アシストが手がける、その他の事業について
愛知の「アシスト」では、遮熱材リフクレティックスを使った施工以外にも、耐震工事や内装工事、あと施工アンカー工事、建築設計など、さまざまなご依頼を承っております。協力会社も多数ございますので、どのようなご要望にもお応えすることが可能です。こちらでは、当社が携わっている多様な事業内容ついてご説明いたします。建物に関することなら、ぜひ当社にご相談ください。
耐震工事(ウッドピタ)
当社では、全国の木造建築の耐震補強工法に採用されている「ウッドピタ工法」を使った耐震工事を承っております。これは、名古屋大学と矢作建設工業が共同で開発した工法で、建物の外側に鉄製のブレーズ材を取り付けることで飛躍的に耐震性を向上することができます。また、施工のほとんどが外側のみとなるため、工期が短く施工中も室内におよぶ影響が少ないのが特徴です。
ウッドピタ工法 3つの特長
生活や店舗施設の営業活動を妨げない外付け施工
ウッドピタ工法は、そのほとんどの作業を外側で行います。そのため、店舗や施設などの営業を妨げることがなく、一般住宅の場合は仮住まいなども不要です。工事に関わるコストを抑えることにもつながります。
窓をふさがずに耐震性アップが可能
従来の工法では、補強を行う際に窓を壁でふさいだり、室内に新たな壁を設置したりする必要がありました。ウッドピタ工法ならこうした施工は不要です。そのため、今までと変わらない採光や風通しを維持したまま、耐震強度のみを高めることができます。
公的機関に認定された確かな耐震性能
ウッドピタ工法は、財団法人日本建築防災協会などの公的機関から高い技術評価を得ています。東海・東南海クラスの巨大地震にも対応ができるため、建物の安全性を高めるのにおすすめです。
ウッドピタ工法はこんな方におすすめします!
- お店を閉めることなく、普段通り営業したまま耐震工事がしたい方
- 今の内装はそのままで、耐震性だけを向上したい方
- 大規模な施設なので工事のために室内の物を移動するのが困難な方
- 工事中であっても、建物内に第三者が入るのはセキュリティー的に困る方
- 開放的な間取りが魅力の店なので、補強壁などは付けたくない方
- 店舗のリフォームと一緒に耐震補強も行いたい方
- 建物が1981年(昭和56年)以前に建てたもので、耐震性を調査したことがない方
- 耐震工事を行うべきだとは思うが、方法や予算について知らない方
- テナント入居者に知られず、簡単に診断をして欲しい方
- 耐震工事を行いたいが、テナントの店舗に迷惑がかかると困る方
- 「耐震性は大丈夫か?」と入居希望者から聞かれることがある方
内装工事
当社では、住宅や店舗、施設など、個人法人問わず内装工事を承っております。数多くの工事を手がけてまいりましたので、設計から施工まで一貫してお任せください。また、内装工事と併せてその他の施工を承ることも可能です。ぜひご一緒にご相談ください。
あと施工アンカー工事
耐震壁、そで壁の増設のために、既存コンクリート躯体にドリルで穿孔を行い、その後アンカー本体、もしくはアンカー筋を埋め込んで固着することを「あと施工アンカー工事」と言います。既存コンクリート躯体と新たな増設部材の接合面で、円滑に力が伝達されるような工夫が重要です。
- 鉄骨による補強工法
- RC壁による補強工法
- 壁・梁・柱に鋼板を用いた補強工法
- 地中梁の拡大
- 底盤の増厚
- 杭の補強
- 増打ちなどの基礎の補強工法
あと施工アンカーの種類
金属系アンカー | アンカーを既存コンクリートへ挿入し、打撃または締めつけによって先端を拡張させ、機械的にコンクリート孔壁へ固着させる方法です。「打込み方式」と「締付け方式」の2種類があります。 |
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接着系アンカー | 接着剤を穿孔した孔とアンカー筋との隙間に詰めて固まらせ、物理的にアンカーを固着する方法です。「カプセル方式」と「注入方式」の2つの型があります。 |
あと施工アンカーの試験 および検査 |
施工計画書通りにアンカーが施工されているかをチェックする作業です。「自主検査」と「立ち会い検査」の2種類に分かれます。 |
建築設計
当社では、住宅や店舗などの建築設計・施工図描写を承っております。一級建築士、一級施工管理技士が在籍しておりますので、安心してお任せください。また、設計だけでなく施工もワンストップでご依頼可能です。